だぼ鯊(読み)ダボハゼ

精選版 日本国語大辞典 「だぼ鯊」の意味・読み・例文・類語

だぼ‐はぜ【だぼ鯊】

  1. 〘 名詞 〙 マハゼを除く小形のハゼ類の呼称。チチブ類をさすことが多い。釣りの方では何にでも食いつくいやしいものの代表のようにいわれるが、佃煮原料として欠かせない。だぼうはぜ。だぼ。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「針をはずして、だぼはぜは川へほうりこむなり」(出典:滑稽本・岡釣話(1819))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む