デジタル大辞泉 「だぼ鯊」の意味・読み・例文・類語 だぼ‐はぜ【だぼ×鯊】 小さいハゼ類を軽んじた呼び方。チチブ・ドロメ・アゴハゼをさすことが多く、ごり・どんこなどともいう。《季 夏》[類語]鯊・真鯊 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「だぼ鯊」の意味・読み・例文・類語 だぼ‐はぜ【だぼ鯊】 〘 名詞 〙 マハゼを除く小形のハゼ類の呼称。チチブ類をさすことが多い。釣りの方では何にでも食いつくいやしいものの代表のようにいわれるが、佃煮の原料として欠かせない。だぼうはぜ。だぼ。《 季語・夏 》[初出の実例]「針をはずして、だぼはぜは川へほうりこむなり」(出典:滑稽本・岡釣話(1819)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例