乗用ではない貨物用のエレベーター。厨房(ちゅうぼう)でつくった食べ物の運搬、図書館などの書物の運搬、倉庫からの品物の運搬などに使用されている。簡単なものは手動式で、100キログラムぐらいまでのものを10メートル程度上下に輸送するのに用いられている。一般には200キログラム程度までのものを輸送できる電動式で、運転方法はエレベーターと同じである。速度は毎分10~30メートルが多く、人が乗らないため安全装置も簡単なものですますことができる。各階相互間での連絡はブザーを用い、操作は押しボタンで行う。誤って人が乗らないように、床面積は1平方メートル以下、天井の高さも125センチメートル以下に制限されている。
[中山秀太郎]
地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...