チ・イ・みつめる

普及版 字通 「チ・イ・みつめる」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音] チ・イ
[字訓] みつめる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は台(たい)。台に治(ち)の声がある。〔説文四上に「直するなり」、〔方言、七〕に「(とど)まるなり。~西秦にては之れをと謂ふ」とみえる。「まる」とは注視の意。また〔字林〕に「く貌」とする。地名のときは(くい)とよむ。

[訓義]
1. みる、みつめる。
2. 地名、

[古辞書の訓]
立〕 イタル・ミル 〔字鏡集 ナホクミル・オドロク・タフトシ

[熟語]

[下接語]
・自・竦・停・瞠

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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