チ・イ・みつめる

普及版 字通 「チ・イ・みつめる」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音] チ・イ
[字訓] みつめる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は台(たい)。台に治(ち)の声がある。〔説文四上に「直するなり」、〔方言、七〕に「(とど)まるなり。~西秦にては之れをと謂ふ」とみえる。「まる」とは注視の意。また〔字林〕に「く貌」とする。地名のときは(くい)とよむ。

[訓義]
1. みる、みつめる。
2. 地名、

[古辞書の訓]
立〕 イタル・ミル 〔字鏡集 ナホクミル・オドロク・タフトシ

[熟語]

[下接語]
・自・竦・停・瞠

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む