普及版 字通 「チ・イ・みつめる」の読み・字形・画数・意味
10画
[字訓] みつめる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は台(たい)。台に治(ち)の声がある。〔説文〕四上に「直するなり」、〔方言、七〕に「(とど)まるなり。~西秦にては之れをと謂ふ」とみえる。「まる」とは注視の意。また〔字林〕に「く貌」とする。地名のときは(くい)とよむ。
[訓義]
1. みる、みつめる。
2. 地名、。
[古辞書の訓]
〔立〕 イタル・ミル 〔字鏡集〕 ナホクミル・オドロク・タフトシ
[熟語]
▶・愕▶・視▶・伏▶・目▶
[下接語]
愕・自・竦・停・・瞠
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報