事務用機器の一種。小切手、手形、証券、領収書などの額面金額を、書き換え防止のため紙面に刻み込んで印字するもの。1920年代にドイツとアメリカで同時に発明されたといわれるが、起源は明らかではない。字体は洋数字と和数字のものがあるが、ほとんどが洋数字のもので、機能上、手動式と電動式とに大別される。現在日本でもっとも多く使われているのは、手動式のロータリー(回転)式で、これは印字をハンドル操作で指定しながら一字ずつ刻字する方式である。手動式にはこのほかレバー式(L型ともよばれている)といって、所要の印字をあらかじめつまみでセットしたあと、レバーハンドルを引くだけで一斉に印字できるようになっているものもある。また電動式というのは、電話のダイヤル方式になっているもので、一字ずつ打っていく方式、セットした数字をワンタッチで打つ方式などがある。
[野沢松男]
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...