チェーヤ・スッタ(その他表記)Cheya-sutta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チェーヤ・スッタ」の意味・わかりやすい解説

チェーヤ・スッタ
Cheya-sutta

ジャイナ教の聖典。アルダマーガディー語で書かれている。その内容は,(1) 出家,在家に関する正邪の行動や心情,(2) 比丘,比丘尼の生活の規則,(3) 出家者の戒律と懺悔などの諸形式,(4) 犯戒,懺悔など諸般の宗教生活,(5) 比丘に対する 10種の罰などである。

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世界大百科事典(旧版)内のチェーヤ・スッタの言及

【ジャイナ教】より

…以下,聖典名は俗語形で記す)に関する記憶が集められ12のアンガAṅgaが編纂されたというが,最終的にまとめられて現形を得たのは,5世紀ころ西インドのバラビーにおける編纂会議であった。その組織は11のアンガ(第12アンガは伝わらない),12のウバンガUvanga,10のパインナPaiṇṇa,6のチェーヤ・スッタCheya‐sutta,独立した《ナンディーNandī》と《アヌオーガッダーラAnuogaddhāra》および4のムーラ・スッタMūla‐sutta,計7部45聖典である。各聖典の成立時期は異なるが,アンガ所属の《アーヤーラĀyāra》《スーヤガダSūyagaḍa》,ムーラ・スッタ所属の《ウッタラッジャヤナUttarajjhayaṇa(あるいはウッタラッジャーヤーUttarajjhāyā)》と《ダサベーヤーリヤDasaveyāliya》などが最古層に属する。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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