チキトスのイエズス会伝道施設群(読み)チキトスのイエズスかいでんどうしせつぐん

世界遺産詳解 の解説

チキトスのイエズスかいでんどうしせつぐん【チキトスのイエズス会伝道施設群】

1990年に登録された世界遺産(文化遺産)で、ボリビア東部のサンタ・クルス県に位置する。17~18世紀にヨーロッパから移住したイエズス会の宣教師が、コンセプシオン、サン・フランシスコ・ハビエル、サンタ・アナ、サン・ラファエル、サン・ミゲル、サン・ホセ・デ・チキトスなどの各地に、キリスト教改宗などのための強化集落を築き、聖堂のほか、住居、農園、学校などの施設が造られた。1767年に、スペイン国王カルロス3世によってイエズス会宣教師は追放された。人類の歴史上、重要な時代を例証するものとして世界遺産に登録された。◇英名はJesuit Missions of the Chiquitos

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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