チミド(その他表記)Čimid, Möngönij

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チミド」の意味・わかりやすい解説

チミド
Čimid, Möngönij

[生]1919
モンゴルの小説家。 1936年にモンゴル作家同盟のメンバーとなり,小,中学校の読本類や正字法教科書などの編纂にも努め,幅広い文化活動を行う。作品には,『父と子2人』 Aab xüü xojor,『サンダクとドンドクの2人』 Sandag,Dondog xojorなどの短編小説や,多くの詩,歌詞などがある。

チミド
Čimid, Čoižilijn

[生]1927
モンゴルの小説家。 1950年ウラーンバートル大学を卒業後,文筆活動を始めた。 59年,詩集『われモンゴル人なり』 Bi Monggol xün jumを処女出版。外国文学の翻訳紹介にも努め,また政治家としても活躍

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む