チャールズ・ジョージ・ダグラスロバーツ(その他表記)Charles George Douglas Roberts

20世紀西洋人名事典 の解説

チャールズ・ジョージ・ダグラス ロバーツ
Charles George Douglas Roberts


1860.1.10 - 1943.11.26
カナダ詩人,作家
シートンと並ぶ写実的動物物語の作家として有名であるが、純文学に近く、弱肉強食の悲劇的な野生動物の生の実相を描いている。主な作品には短編集「野性仲間」(1902年)、「赤狐」(’05年)があるほか小説、詩を含む70余冊の作品がある。カナダ文学の父と称される。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む