普及版 字通 「チョウ・えんどう」の読み・字形・画数・意味
9画
[字訓] えんどう
[説文解字]
[字形] 形声
声符は召(しよう)。召に超・貂(ちよう)の声がある。〔説文〕一下に「艸なり」とあり、のえんどうをいう。〔爾雅、釈草〕に「陵なり」とあり、今の凌霄花、のうぜんかずらである。また超に通じ、超遠の意に用いる。
[訓義]
1. えんどう、のえんどう。
2. のうぜんかずら。
3. に通じ、あしのほ。
4. 超に通じ、超遠。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 アサカホ/陵 マカヤキ 〔字鏡集〕 アサガホ・アシノハ
[熟語]
栄▶・穎▶・華▶・嶢▶・帚▶・▶・亭▶
[下接語]
・栄・香・旨・翠・青・美・編・蘭・陵
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報