ツルハコベ(読み)つるはこべ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ツルハコベ」の意味・わかりやすい解説

ツルハコベ
つるはこべ / 蔓蘩蔞
[学] Stellaria diversiflora Maxim.

ナデシコ科(APG分類:ナデシコ科)の多年草。茎は地表をはい、節から根を出す。葉は葉柄があり心臓形、表面には伏毛がある。初夏、葉腋(ようえき)に長い花柄をもつ小さな花をつける。花弁は5枚、白色で深く2裂する。本州、四国、九州の林中に生育し、やや湿った所によく生えるためサワハコベの名がある。ミヤマハコベに似るが、茎や花柄には毛はない。

[三木栄二 2021年1月21日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む