テイ・いぬびえ

普及版 字通 「テイ・いぬびえ」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] テイ
[字訓] いぬびえ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は弟(てい)。〔説文一下、〔爾雅、釈草〕に字を艸に属する字とするが、のちの字が用いられている。いぬびえ。また〔易、大過〕に「枯楊を生ず」とあって、新芽をいう。

[訓義]
1. いぬびえ、のびえ。
2. 柳の新芽。
3. (い)と通用する。

[古辞書の訓]
名義抄 ハグサ・ヒエ 〔字鏡 ククサ・ヒエ・ハクサ・ワナ

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android