テオドリック・フォン・プラーク(その他表記)Theoderich von Prag

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

テオドリック・フォン・プラーク
Theoderich von Prag

14世紀後半のボヘミア画家。 1359年,プラハで皇帝カルル4世の宮廷画家として初めて確認される。活動期は 1370年頃まで。主作品はカルルシュタイン城の聖十字架礼拝堂の壁画と 127の板絵。その油絵技法と神秘的な写実主義はのちのドイツ絵画に大きな影響を与えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む