テネント(その他表記)Tennent, Gilbert

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テネント」の意味・わかりやすい解説

テネント
Tennent, Gilbert

[生]1703.2.5. アルマフ
[没]1767.7.23. フィラデルフィア
アメリカの信仰覚醒運動における長老派教会の指導的宣教師。アイルランド出身。同じく同派教会の指導者であった父ウィリアム (1673頃~1745) の宣教を助け,信者獲得。 1741年教会内部は,故国の厳格な規律を遵守しようとする旧派と,より自由な規律をつくろうとする新派に分裂したが,テネントの指導下に和解 (58) 。アメリカ長老派教会の基礎をつくった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典 「テネント」の解説

テネント

生年月日:1804年4月7日
アイルランドのセイロン行政官,旅行家
1869年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む