テラペウタイ派(読み)テラペウタイは

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テラペウタイ派」の意味・わかりやすい解説

テラペウタイ派
テラペウタイは

古代ユダヤ教の一派。1世紀にアレクサンドリア近郊で禁欲的共同生活をおくっていたことが,アレクサンドリアのフィロンによって報じられている。私有財産を持たず,平生小屋に分住して観想と祈りに専念したが,安息日には白衣を着て集り,共同の食事と祈りのほか,聖書の研究,歌唱舞踏などを行なったといわれている。フィロンはテラペウタイ派とエッセネ派を比較して,前者がより厳しい生活をおくっているとしているが,両者の関係はつまびらかでない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む