テン・セン・みる・うかがう

普及版 字通 の解説


7画

[字音] テンセン
[字訓] みる・うかがう

[字形] 形声
声符は占(せん)。占に沾・點(点)(てん)の声がある。〔礼記、学記〕にいう「畢(てんひつ)」は、書物字面をみること。〔玉〕に「字書に云ふ、(てんとう)は輕なり」とあり、その用義がある。

[訓義]
1. みる、うかがう。
2. よむ、目を走らせる。
3. は軽薄、うわべ。

[古辞書の訓]
字鏡集 カルシ・ウスシ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む