普及版 字通 の解説
7画
[字訓] みる・うかがう
[字形] 形声
声符は占(せん)。占に沾・點(点)(てん)の声がある。〔礼記、学記〕にいう「畢(てんひつ)」は、書物の字面をみること。〔玉〕に「字書に云ふ、(てんとう)は輕なり」とあり、その用義がある。
[訓義]
1. みる、うかがう。
2. よむ、目を走らせる。
3. は軽薄、うわべ。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 カルシ・ウスシ
[熟語]
踞▶・▶・有▶・▶・畢▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報