ディックブローワー(その他表記)Dik Brouwer

20世紀西洋人名事典 「ディックブローワー」の解説

ディック ブローワー
Dik Brouwer


1902 - 1966
オランダ天文学者
元・イェール天文台長。
ライデン大学で学び、1927年博士号を取得する。翌年より、アメリカイェール大学に勤務し、’41年より同教授に就任し、イェール天文台長も兼務する。主に天文力学の分野業績を残し、人工衛星の軌道計算の理論についても功績を残した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む