デジタル大辞泉 「トリュンメルバッハの滝」の意味・読み・例文・類語 トリュンメルバッハ‐の‐たき【トリュンメルバッハの滝】 《Trümmelbachfälle》スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方にある滝。ラウターブルンネン南方の断崖に位置し、アイガー・メンヒ・ユングフラウの氷河が溶け出した大量の水が、10層の滝となって流れ落ちる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「トリュンメルバッハの滝」の解説 トリュンメルバッハのたき【トリュンメルバッハの滝】 スイス中央部のベルナーオーバーラント地方、ユングフラウ観光の拠点の一つになっているラウターブルンネン(Lauterbrunnen)近郊にある滝。ラウターブルンネンからバスで7~8分ほどのところにある。ユングフラウの山々にある10の氷河から溶け出した毎秒20万tの水が、落差300m、長さ2kmにわたって続く山内の洞窟を10層になって流れ落ちている、地中の滝である。滝口までは小さなロープウェイで行くことができ、滝の途中までエレベーターで上がることができる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報