20世紀西洋人名事典 「トレイシーリード」の解説
トレイシー リード
Tracy Reed
1949 -
女優。
ジョージア州フォート・ビニング生まれ。
UCLAに学ぶ。1968年ミス・ティーンエージのロサンジェルス代表に選ばれ、在学中の’69年テレビ・シリーズ「恋愛専科」に出演。’70年オール黒人版によるテレビ・シリーズ「Berefoot in the Park」にヒロインのコリー役に抜擢された。映画デビューは’71年「1000 Convicts and a Woman」。その後「カー・ウォッシュ」(’77年)のレストランのウェイトレスなどわき役をつとめている。他の作品に「カリフォルニア・ドールス」(’81年)、「夢みて走れ!」(’86年)等がある。
トレイシー リード
Tracy Reed
1942 -
女優。
英国生まれ。
女優の母は、「最後の突撃」(1944年)に主人公で出演した時の監督キャロル・リードと結婚。映画デビューは’64年「博士の異常な愛情」。’66年の「The Main Chance」に主演。グラマラスで大柄な肢体を生かした演技が特徴。他の作品に「007/カジノ・ロワイヤル」(’67年)、「ハマーヘッド」(’68年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報