改訂新版 世界大百科事典 「トロイライト」の意味・わかりやすい解説
トロイライト
troilite
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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いん石やいん鉄中に見つかる鉱物で,単硫鉄鉱ともいう.地球上で見いだされる地殻中の硫化鉄は,そのほとんどが鉄原子が欠損した非化学量論的硫化鉄(Ⅱ)(Fe1-xS)であるが,トロイライトは,ほぼ
FeⅡ:S = 1:1
の化学量論的硫化鉄(Ⅱ)である.トロイライトは,地殻中では鉄または鉄原子が欠損した非化学量論的硫化鉄(Ⅱ)(Fe1-xS)の磁硫鉄鉱(ピロータイト,pyrrhotite)中に共存することが知られているが,ごくわずかにしか存在しない.いん石やいん鉄中に見いだされるトロイライトの鉛同位体比(206Pb/204Pb)や硫黄同位体比(32S/34S)は地球の年齢測定や地質年代測定に利用される.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…しかし,xの値および温度に応じて結晶系や単位格子,あるいは磁気的性質も,厳密には異なるので,本鉱を加熱した場合に得られる最も単純な単位格子(六方晶系,1C型)を基準として,1C~6C型および幾つかの中間型に細分される。FeS(x=0,トロイライト,2C型)は厳密に六方晶系。Fe11S12(x=0.08,6C型),Fe9S10(x=0.1,5C型)は単斜晶系。…
※「トロイライト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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