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なあんて ナアンテ

デジタル大辞泉の解説

なあんて[副助]

[副助]《「なんて」の変化した語》
下に否定的な表現を伴って、ある物事を例示する。話し言葉で「なんて」を強調した、くだけた表現に用いる。…なんか。…などという。「大人なあんて大うそつきだ」「できるなあんて言っていいの」
(終助詞的に用いて)ありそうもない事態を確信せずに言うときや飛び抜けた自慢を照れをこめていうときに用いる語。…などといってしまって。なあんちゃって。「一日もあればできますよなあんて」「世界は私を待っているなあんて

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大辞林 第三版の解説

なあんて

〔「なんて」をのばした語。話し言葉でのくだけた言い方に用いる〕
( 副助 )
無視または軽視する気持ちをこめて、事柄を例示する。などは。なんか。多く、子供が用いる。 「学校-大きらい」
( 終助 )
照れた気持ちを表す。「などと言ったりして」の意で、表現内容を断定しないでぼかして言う場合に用いられる。また、述べた内容が冗談であると表明する場合にも用いられる。俗に「なあんちゃって」とも言う。 「私って、これでなかなかすごいんですよ-」 「私なら一日で仕上げてみせる-」

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