デジタル大辞泉 「ナタラージャ寺院」の意味・読み・例文・類語 ナタラージャ‐じいん〔‐ジヰン〕【ナタラージャ寺院】 《Nataraja Temple》インド南部、タミルナドゥ州の町チダムバラムにあるヒンズー教寺院。チョーラ朝時代の12世紀に建立。踊るシバ神を祭る。ドラビダ様式の寺院であり、東西南北の四つのゴープラム(塔門)のうち、南門が最も高い(約50メートル)。黄金の屋根をもつ本堂と沐浴のための池がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例