ナタリヤゴンチャロヴァ(その他表記)Natalia Sergeevna Goncharova

20世紀西洋人名事典 「ナタリヤゴンチャロヴァ」の解説

ナタリヤ ゴンチャロヴァ
Natalia Sergeevna Goncharova


1881.6.4 - 1962.10.17
ソ連(ロシア)の画家,舞台装置家。
トゥーラ生まれ。
モスクワ美術学校で絵画彫刻を学ぶが、絵画に専念する。画家ラリオノフと結婚し、光線主義を唱え抽象絵画に移る。1915年ディアギレフの招きでパリへ渡り、バレエ・リュッス舞台美術や書物装丁の分野で活躍した抽象美術先駆者一人である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む