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なりけり ナリケリ

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デジタル大辞泉の解説

なり◦けり

[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形+過去の助動詞「けり」》…であった。…であったという。…であったよ。
「春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐ―◦けり」〈山家集・上〉

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大辞林 第三版の解説

なりけり

( 連語 )
〔断定の助動詞「なり」の連用形「なり」に過去の助動詞「けり」の付いたもの〕
過去の事柄に関する断定を表す。…であった。 「おほん葬はぶりの夜、その宮の隣-・ける男、御葬見むとて/伊勢 39」 「もとの木立、山のたたずまひおもしろき所-・けるを/源氏 桐壺
(多く文末に用いて)詠嘆の意を込めて、断定の意を表す。はじめて気がついたことについて言う。…であったのだなあ。 「よそにのみあはれとぞみし梅の花あかぬ色かは折りて-・けり/古今 春上」 「あなむざんや、蘇武がほまれの跡-・けり/平家 2

出典|三省堂
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