ニイカ国立公園(読み)ニイカコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「ニイカ国立公園」の意味・読み・例文・類語

ニイカ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ニイカ国立公園】

Nyika National Park》マラウイ北部にある同国最大の国立公園。面積約3200平方キロメートル。ニイカ高原のほぼ全域に広がる。200種以上のランや400種以上の鳥類が確認され、アフリカゾウアンテロープシマウマヒョウなどが生息する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニイカ国立公園」の意味・わかりやすい解説

ニイカ国立公園
ニイカこくりつこうえん
Nyika National Park

マラウイ北部,ニイカ高原 (最高点 2606m) を中心とする国立公園。面積 3134km2。 1965年指定。シマウマ,レイヨウ,鳥類が多くマラウイ湖景観と,釣りも魅力になっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む