ニコライチェルカーソフ(その他表記)Nikolai Konstantinovich Cherkasov

20世紀西洋人名事典 「ニコライチェルカーソフ」の解説

ニコライ チェルカーソフ
Nikolai Konstantinovich Cherkasov


1903.7.27 - 1966.9.14
ソ連俳優
レニングラード生まれ。
鉄道員の家庭に生まれ、幼い頃から音楽が好きで、1919年マリンスキー・オペラ劇場で端役に立つ。’23〜26年まで舞台芸術学校に学び、’26年青少年観客劇場に入り、「ドン・キホーテ」の主役をつとめる。’27年に「詩人皇帝」で映画にデビューした。’33年よりプーシキン劇場で「ボリス・ゴトゥノフ」その他に主演。’30年代は多様な役を演じ海外でも有名になった。代表作に「アレクサンドル・ネフスキー」(’38年)、「イワン雷帝」(’45〜46年)等がある。ソ連邦国家賞を5回受賞し、’64年レーニン賞を受賞。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ニコライチェルカーソフ」の解説

ニコライ チェルカーソフ

生年月日:1903年7月27日
ソ連の俳優
1966年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む