20世紀西洋人名事典 「ニコライヴィルタ」の解説
ニコライ ヴィルタ
Nikolai E. Virta
1906 -
ソ連の作家。
タンボフ県生まれ。
1935年富農反乱を題材にした小説「孤独」や’37年戯曲「大地」を発表し、作家としての地位を確立する。作品には無葛藤理論の影響を反映したものも少なくない。他の作品に長編「夕べの鐘」(’51年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報