ねぶたハネト人形(読み)ねぶたはねとにんぎょう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「ねぶたハネト人形」の解説

ねぶたハネト人形[人形・玩具]
ねぶたはねとにんぎょう

東北地方青森県の地域ブランド。
青森市の伝統的な祭りである青森ねぶた祭りは、中国や日本の歴史物語歌舞伎題材とした人形型の灯籠を車に乗せて街を練り歩く日本を代表する火祭りである。青森ではねぶたの前を華麗に踊り跳ねる人達をハネトと呼び、ねぶたハネト人形はそのハネトの姿をかたどったもの。い草浴衣地などを材料とし、頭の笠から足先細部まで、手作業で丹念につくりあげられる。青森県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ねぶたハネト人形」の解説

ねぶたハネト人形

青森県青森市で生産される玩具イグサや浴衣地を材料に、ねぶた祭りのハネト(花笠を被った踊り手)の姿をかたどった人形。県の伝統工芸品に指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む