はそう

普及版 字通 「はそう」の読み・字形・画数・意味

【把】はそう(さう)

爪でかく。魏・康〔山巨源(濤)に与へて交はりを絶つ書〕性復(ま)た蝨(しらみ)多く、把已(や)むこと無し。~三の堪へざることなり。

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】はそう

白髪老人

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藻】はそう

華美。

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【爬】はそう

かく。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「はそう」の意味・わかりやすい解説

はそう

腹部小孔をあけた壺形の須恵器土師器 (はじき) にもこの形をまねたものがある。小孔に竹などを差込み,液体をつぎ出すものと推定されている。古くは飲酒道具であるとか,管楽器であるとする説もあったが,確かではない。『延喜式』や『倭名類聚抄』にもこの名が出ている。

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