ハノイ-タンロン王城遺跡中心地区(読み)ハノイタンロンおうじょういせきちゅうしんちく

世界遺産詳解 の解説

ハノイタンロンおうじょういせきちゅうしんちく【ハノイ-タンロン王城遺跡中心地区】

2010年に登録された世界遺産文化遺産)。ベトナムの首都ハノイ中心部に位置し、10世紀にわたって政治の中心であり続けている地域。7~8世紀に中国が進出し、その後、大越国が独立した11世紀に李朝が城を建造した。北の中国、南のチャンパ王国の影響を受け、それぞれ文化がこの地で混じり合い独特の文化を形成した。その特徴王城と18の遺跡群に反映されている。◇英名はCentral Sector of the Imperial Citadel of Thang Long-Hanoi

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む