20世紀西洋人名事典 「ハンスホフマン」の解説
ハンス ホフマン
Hans Hofmann
1880.3.21 - 1966.2.17
米国の画家。
バイエルン州ヴァイセンブルク生まれ。
アメリカの画家で、「押しと引き」という論理を展開し、強靭な抽象的絵画を製作した事で知られる。ピカソたちとも交流を持ち、カリフォルニア大学では教壇にも立つ。ミュンヘンなどで研究所を開き、若い画家たちに刺激を与えた。「カテドラル」(1959年)などの代表作を持つ。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報