日本大百科全書(ニッポニカ) 「ハーブ・スパイス」の意味・わかりやすい解説
ハーブ・スパイス
はーぶすぱいす
herb spice
香辛料(スパイス)を、主として味によって種子系(シード・スパイス)、香草系(ハーブ・スパイス)、香辛系(スパイシー・スパイス)と三つに分類したうちの一つ。いわゆる香りの強い香草(ハーブ)類をさし、一般に昔から薬理効果のある葉茎が多い。ローズマリー、セージ、タイム、マヨラナ(マージョラム)、オレガノ、バジル、ローレル、フェネル、パセリ、シソ、ミツバなどがこれに属する。肉の臭みを消したり、芳香づけに用いられるものが多く、肉料理に欠かせない。
[齋藤 浩]
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イタリアンパセリ

オレガノ(花と生葉)

オレガノ(乾燥葉)

シソ(アオジソ)

シソ(アカジソ)

スイートバジル(生葉)

タイム(生葉)

タイム(乾燥葉)

バジル(乾燥葉)

パセリ

フェネル

マヨラナ(生葉)

マヨラナ(乾燥葉)

ミツバ

ローズマリー(生葉)

ローズマリー(乾燥葉)

ローレル

