デジタル大辞泉
「ハーメルンの笛吹男」の意味・読み・例文・類語
ハーメルン‐の‐ふえふきおとこ〔‐ふえふきをとこ〕【ハーメルンの笛吹(き)男】
《〈ドイツ〉der Rattenfänger von Hameln》ハーメルンに伝わる伝説。見知らぬ男が町に現れ、笛を吹いてネズミを集め退治するが、住民が約束の報酬を支払わないことに怒り、町中の子供を集めて連れ去る。1284年に実際に起こった、子供130人の行方不明事件がもとになっている。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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