バブル方式(読み)バブルホウシキ

デジタル大辞泉 「バブル方式」の意味・読み・例文・類語

バブル‐ほうしき〔‐ハウシキ〕【バブル方式】

新型コロナウイルス感染症COVID-19)感染拡大防止策の一。国際的なスポーツ大会で、選手や運営関係者を隔離し、外部接触させない方式
[補説]泡(バブル)の膜でとり囲むように、内部と外部を遮断することからの名。

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共同通信ニュース用語解説 「バブル方式」の解説

バブル方式

国際的なスポーツ大会で、選手や関係者の行動範囲を制限し、外部との接触を遮断して行う開催方法。ウイルス侵入を防ぐため、泡(バブル)で包み込むようにすることから、こう呼ばれる。新型コロナウイルス対策として、東京五輪でも採用されたが、感染者が選手村など「バブル」の中に入れば、一転してクラスター(感染者集団)が発生するリスクが高いとの指摘もある。

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