バブル方式(読み)バブルホウシキ

デジタル大辞泉 「バブル方式」の意味・読み・例文・類語

バブル‐ほうしき〔‐ハウシキ〕【バブル方式】

新型コロナウイルス感染症COVID-19)感染拡大防止策の一。国際的なスポーツ大会で、選手や運営関係者を隔離し、外部接触させない方式
[補説]泡(バブル)の膜でとり囲むように、内部と外部を遮断することからの名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「バブル方式」の解説

バブル方式

国際的なスポーツ大会で、選手や関係者の行動範囲を制限し、外部との接触を遮断して行う開催方法。ウイルス侵入を防ぐため、泡(バブル)で包み込むようにすることから、こう呼ばれる。新型コロナウイルス対策として、東京五輪でも採用されたが、感染者が選手村など「バブル」の中に入れば、一転してクラスター(感染者集団)が発生するリスクが高いとの指摘もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む