バブル方式

共同通信ニュース用語解説 「バブル方式」の解説

バブル方式

国際的なスポーツ大会で、選手関係者の行動範囲を制限し、外部との接触を遮断して行う開催方法。ウイルス侵入を防ぐため、泡(バブル)で包み込むようにすることから、こう呼ばれる。新型コロナウイルス対策として、東京五輪でも採用されたが、感染者が選手村など「バブル」の中に入れば、一転してクラスター(感染者集団)が発生するリスクが高いとの指摘もある。

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