バリーレ(その他表記)Barile, Angelo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バリーレ」の意味・わかりやすい解説

バリーレ
Barile, Angelo

[生]1888. サボナ
[没]1967. サボナ
イタリアの詩人第1次世界大戦に参加,雑誌ソラーリア同人故郷の町で陶器工場を自営し,隠棲して,暗い悲しみや官能主題抒情詩を発表した。詩集に『夕暮れ』 Primasera (1933) ,『晴れたり曇ったり』 Quasi sereno (57) ,『陶器の町にて』 Al Paese dei vasai (71) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む