バロリーニ(その他表記)Barolini, Antonio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バロリーニ」の意味・わかりやすい解説

バロリーニ
Barolini, Antonio

[生]1910. ビチェンツァ
[没]1971. ローマ
イタリアの詩人小説家。『パラゴーネ』『スタンパ』『ポンテ』『ニューヨーカー』など多数の新聞雑誌の編集者,定期寄稿者として,英語とイタリア語で作品を発表。主著詩集クロトン悲歌』 Elegie di Croton (1959) ,小説『ステーファノの思い出』 La memoria di Stefano (69) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android