デジタル大辞泉
「バロー島」の意味・読み・例文・類語
バロー‐とう〔‐タウ〕【バロー島】
《Barrow Island》オーストラリア、西オーストラリア州北西岸の島。大陸本土のピルバラ地方の沖合約50キロメートルにある。同国有数の埋蔵量を誇る海底ガス田がある。
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バロー島
ばろーとう
Barrow Island
オーストラリア、ウェスタン・オーストラリア州北西部、ピルバラ地方西部海岸の沖合い約50キロメートルにある島。面積202平方キロメートル。地質的にはカーナーボン堆積(たいせき)盆地の一部にあたる。1967年以来、原油を産出している(年産約150万トン)。水深が浅いため原油は沖合い10キロメートルの地点までパイプラインで輸送して船積みする。1818年調査にあたった海軍軍人P・P・キングが発見、イギリス海軍省高官の名にちなんで命名した。
[谷内 達]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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バロー島
バローとう
Barrow Island
オーストラリア,ウェスタンオーストラリア州北西部,オンスローの北北東約 100km沖合いの島。面積 202km2。 1967年以来石油が採掘され,国内に移出している。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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