パロマ湯沸かし器事故

共同通信ニュース用語解説 「パロマ湯沸かし器事故」の解説

パロマ湯沸かし器事故

1985~2005年にパロマ工業(現パロマ)製のガス湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故が28件発生、21人が死亡した。96年に死亡した男性の遺族が求めた再捜査で06年、一連の事故が判明点火不良の多発で、安全装置が働かなくても使えるように修理業者が不正改造していた。唯一、公訴時効前だった上嶋浩幸じょうしま・ひろゆきさんの事故について、元社長と元部長が業務上過失致死傷罪に問われ、有罪判決が確定した。

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