ヒギヌス(その他表記)Hyginus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒギヌス」の意味・わかりやすい解説

ヒギヌス
Hyginus

[生]?. ギリシア?
[没]140頃. ローマ
ギリシア出身とされる第9代教皇在位 136頃~140頃)。聖人。ローマへ移る前は,おそらくアテネの哲学者であった。"Liber Pontificalis"では,ヒギヌスが聖職者の支配階級制度(→ヒエラルキア)をつくり上げたとされているが,教皇ホルミスダス(在位 514~523)についても同じ記述がみられる。在位中,ローマでは霊的真実の奥義を信仰する狂信的教団が生まれ始め,のちにこれらはグノーシス派異端とされた。祝日は 1月11日。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む