ひびき岩古墳群(読み)ひびきいわこふんぐん

日本歴史地名大系 「ひびき岩古墳群」の解説

ひびき岩古墳群
ひびきいわこふんぐん

[現在地名]石井町石井 内谷

気延(きのべ)山山塊から北に延びる尾根上に立地する六世紀後半の古墳群。一九基で構成され、昭和五四年(一九七九)以降、一六号墳・一七号墳・一九号墳が調査された。これら三基の古墳および一八号墳はともに直径一〇メートル前後の円墳で、主体部として横穴式石室が築かれている。最も遺存状況のよい一六号墳は、平面形態がやや歪んだ長方形の玄室に直線的な羨道が取付く。結晶片岩の板石を横積みにし、奥壁や腰石にはやや大振りの板石を用い、玄門には柱状の石を立てる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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