知恵蔵mini 「ひまわり8号」の解説 ひまわり8号 気象庁(JMA)の静止気象衛星。日本を含む東アジアや西太平洋域内諸国における気候変動の監視・予測を行う。従来のひまわり7号から大幅な観測機能の向上が図られ、積乱雲の発達や集中豪雨などに関する、より詳細な観測が可能となっている。2014年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のH-IIAロケット25号機により鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。15年7月7日の運用開始が予定されている。 (2015-6-1) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報