ひりゆう

普及版 字通 「ひりゆう」の読み・字形・画数・意味

【罷】ひりゆう

腰がかがむ。〔漢書、陳湯伝〕湯、(しつし)をちし時、に中(あた)りてみ、兩臂(りやうひ)申(くつしん)せず。~湯、辭謝して曰く、將相九、皆賢材なり。小臣罷、以て大事を策するに足らずと。

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【疲】ひりゆう

病みつかれる。宋・張載〔西の銘〕そ天下の疲殘疾、獨(けいどく)鰥寡(くわんくわ)は、皆吾が兄弟(てんれん)(困難)して、ぐるところ無きなり。

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】ひりゆう

おこしの類。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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百科事典マイペディア 「ひりゆう」の意味・わかりやすい解説

ひりゅう

海上保安庁のもつ世界最大級の沿海用双胴消防艇。1969年完成。190総トン,長さ約27.5m,幅約10.4m,喫水約2.1m。ディーゼル機関2200馬力,速力約13.2ノット。球状船首をもつ。放水能力毎時約1700m3。油火災にそなえて泡沫(ほうまつ)放出装置,油除去剤噴霧装置,オイルフェンスなどを有する。

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