ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビレン」の意味・わかりやすい解説 ビレンvillein; villanus 農奴,隷農。イギリス中世の典型的農民。本来は村人を意味する語であるが,ノルマン・コンクェスト以後,領主より土地を保有するが,さまざまな負担を負って人格的に隷属する農民を示す語となった。標準的には 12ha (30エーカー) ないし 6ha (15エーカー) の耕地を保有し,村落共同体の中心的成員であった。 (→ソークマン ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
普及版 字通 「ビレン」の読み・字形・画数・意味 【連】びれん 連なる。字通「」の項目を見る。 【微】びれん さざ波。字通「微」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by