C46H58N4O9(811.00).ビンカロイコブラスチンともいう.ニチニチ草Vinca rosea中に類似のビンクリスチンとともに含まれるビンカアルカロイド.特異なインドールアルカロイドで二量体構造を有する.
融点211~216 ℃.
+42°(クロロホルム).細胞分裂を中期で阻止する作用をもつので,分裂増殖能の大きな悪性腫瘍,ホジキン病,リンパ腫の治療に用いられる.強い抗腫瘍作用が注目されている.[CAS 865-21-4]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...