デジタル大辞泉
「ぴんとこな」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぴんとこな
- 〘 名詞 〙
- ① ぴんと振り放すようなさまをすること。つんとして、反りかえること。無愛想(ぶあいそう)なこと。また、そのような人や物。
- [初出の実例]「夕暮に、山路つれだちおのが屋に、帰る姿もひんとこな」(出典:浄瑠璃・弁慶京土産(1696)二)
- ② 歌舞伎の役柄の一つ。やわらかみのある色男で、しかも強いところのある役。「伊勢音頭恋寝刃」の福岡貢の類。〔劇場一観顕微鏡(1829)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ぴんとこな
①嶋木あこによる漫画作品。歌舞伎の名門の御曹司と実力だけでのしあがろうとする少年と彼等が恋する少女の歌舞伎界を舞台にした恋物語。『Cheese!』2009年11月号から2015年11月号まで連載。小学館Cheeseフラワーコミックス全16巻。第57回(2011年度)小学館漫画賞 少女向け部門受賞。
②①を原作とする日本のテレビドラマ。放映はTBS系列(2013年7月~9月)。全10回。出演:玉森裕太、中山優馬、川島海荷ほか。歌舞伎をテーマとする。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内のぴんとこなの言及
【二枚目】より
…〈二枚目は三枚目の心で演じよ〉という口伝があり,それが進んだときにこういう役柄が生まれた。ほかにやや手ごわい〈ぴんとこな〉(たとえば《伊勢音頭恋寝刃》の福岡貢)もある。語源は,江戸中期の上方で,顔見世のときの看板のうち,立役を並べた6枚(のちに8枚,11枚)看板の中でやつし,濡事師(ぬれごとし)の位置が2枚目であったことによる。…
※「ぴんとこな」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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