ピーター・レビンシェイファー(その他表記)Peter Levin Shaffer

20世紀西洋人名事典 の解説

ピーター・レビン シェイファー
Peter Levin Shaffer


1926 -
英国劇作家
1958年「五重奏」で劇作家としてデビューし、巧みな作劇術を酷使して次々とヒット作を書き続ける。とくに、巧みさのなかにも社会派的視点から現代文明の弊害をあばいた「エクウス」(’73年)、モーツァルトの死をめぐり芸術と神の問題に迫った「アマデウス」(’79年)などは注目された。また、双生児の弟アントニー・シェイファーは探偵劇「探偵」の作者である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む