病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「フェブキソスタット製剤」の解説
フェブキソスタット製剤
フェブリク(帝人ファーマ)
尿酸が作られるときにはたらく酵素であるキサンチンオキシダーゼを阻害することで尿酸産生を抑制し、痛風、
①過敏症状(
②関節痛、白血球数減少、手足のしびれ感、浮動性めまい、下痢、吐き気、腎機能障害、倦怠感などがおこることがあります。このような症状がおこったら、医師に相談してください。
①錠剤で、1日1回の服用が原則です。使用量については医師・薬剤師の指示を守り、かってに中止、増量・減量しないでください。とくに服用中に痛風発作がおこった場合は、医師の指示を正しく守ってください。
②あらかじめ持病・アレルギーなどの体質・現在使用中の薬がある人は、必ず医師に報告してください。とくに過去にこの薬で過敏症状をおこしたことがある人、メルカプトプリン水和物製剤やアザチオプリン製剤を使用中の人はこの薬を使用できません。
妊婦あるいは現在妊娠している可能性がある人は、あらかじめその旨を医師に報告してください。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報