フレグランス(その他表記)fragrance

翻訳|fragrance

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「フレグランス」の意味・読み・例文・類語

フレグランス

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] fragrance 芳しさの意 ) 香水、オーデコロン、芳香石けん、室内香料など、芳香製品の総称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フレグランス」の意味・わかりやすい解説

フレグランス
fragrance

芳香,良い香り。フレグランス製品には,香水,オードトワレ,オーデコロンのほか,香料入りせっけんなども含まれる。香料は香水に 15~25%,トワレに5~10%,コロンに3~5%くらいが配合されているが,製品によって濃度は多少異なる。香りのタイプはグリーンフローラルシプレ,オリエンタル調などがあり,TPO洋服に合わせて使い分けるのが最高のおしゃれといわれている。日本人はさわやかな香りを好む傾向が強いとされてきたが,アダルトでセクシーな香水がヒットして話題になるなど,近年は好みも変わってきている。現代は「香りの時代」ともいわれ,おしゃれに対する関心が目に見えるものから見えないものへと変化してきており,男性・女性用ともに売れ行きが伸びている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のフレグランスの言及

【香水】より

…植物性・動物性の天然香料と合成香料を調合してつくった調合香料を,精製したエチルアルコールに希釈して,さらに時間をかけて熟成させる。広義には表のようにパヒュームコロン,オーデコロン,パヒュームオイルなどの芳香製品(フレグランス)のことをもいう。フレグランスの分類は,調合香料の賦香率(ふこうりつ)と関係が深いが,名称はまちまちで,世界共通のものにはなっていない。…

※「フレグランス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む