フレデリック・ファンエーデン(その他表記)Frederik Willem van Eeden

20世紀西洋人名事典 の解説

フレデリック・ファン エーデン
Frederik Willem van Eeden


1860 - 1932
オランダ小説家,詩人,精神病理学者。
ハールレム生まれ。
アムステルダムパリ医学を学び開業医となる。いわゆる”80年代”グループの同人誌「新道標」の創刊に参加。同誌に発表した「小さきヨハネス」は幼児の精神発育過程を童話風に描いて代表作となった。その他、精神病者の心理を描いた「死の冷たき湖」等の作品がある。トルストイ主義に共鳴して「新しき村ワルデン」を建設したが財政難などで挫折した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む