フレデリック・ファンエーデン(その他表記)Frederik Willem van Eeden

20世紀西洋人名事典 の解説

フレデリック・ファン エーデン
Frederik Willem van Eeden


1860 - 1932
オランダ小説家,詩人,精神病理学者。
ハールレム生まれ。
アムステルダムパリ医学を学び開業医となる。いわゆる”80年代”グループの同人誌「新道標」の創刊に参加。同誌に発表した「小さきヨハネス」は幼児の精神発育過程を童話風に描いて代表作となった。その他、精神病者の心理を描いた「死の冷たき湖」等の作品がある。トルストイ主義に共鳴して「新しき村ワルデン」を建設したが財政難などで挫折した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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