フートピア

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フートピア」の意味・わかりやすい解説

フートピア

科学技術庁 (現文部科学省) が 1978年度に着手した風エネルギー利用開発計画。フートピアとは,「風」と「ユートピア (楽園) 」を合わせてつくった言葉で,風力で生活用の電力と熱を供給する,風利用のユートピアを意味する。全国からモデル地域として,石川県金沢市郊外,群馬県安中市郊外,愛知県武豊町の3ヵ所が選ばれて,7基の小型風車が設置された。風力によって発電された電気を,電気自動車への充電,ミニ温室の暖房などに利用して,どの程度役立つかを調査した。また風車でコンプレッサを回し,熱を発生させ,その熱を金属水素化物水素の組み合わせで貯蔵するシステムを開発した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む