…ベルサイユ宮殿などフランスのバロック式庭園では,園内に直交あるいは放射状に配したビスタvista(見通しの軸線)を強調してみせるため,主軸線の両側に樹木を密植して暗緑色の樹木の壁をつくり,これをボスケbosquetと称した。 並木や花壇を設けた公園風の都会の大通りはブールバールboulevardと呼ばれるが,もとは都市を囲む城跡を撤去した跡地などに植林し,幅広い並木道としたのが始まりである。ウィーンのリング,パリのシャンゼリゼが著名。…
※「ブールバール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...